視力回復治療とレーザー手術の館

メガネやコンタクトレンズなどの視力回復治療、レーザーを使ったレーシック手術について解説しています。

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視力回復手術のレーザーとは?〜医療で活用されているエキシマレーザー

視力回復手術のレーザーは、今や医療分野で活用されているエキシマレーザーを使用します。

この視力回復手術のレーザーは、紫外線の一種です。エキシマレーザーは、もともとアメリカで開発され、日本では2000年に厚生労働省に医療器具として認可を受けています。

視力回復手術で使うレーザーは、非常に小さなエネルギーで、分子に衝突すると、分子をはじきとばすという役目を終えると同時に、自身も消滅します。それほど弱い、微弱なエネルギーなのです。

レーザーというと鉄板に穴をあける強力なエネルギーというイメージがありますが、エキシマレーザーは従来のような衝撃波や熱はないわけです。

そのため視力回復手術でレーザーを使用しても、角膜実質層の分子を吹き飛ばしたあとは、すぐに消滅します。つまり角膜より先の水晶体や網膜まで到達することは、絶対にありえないわけです。

このように視力回復手術のレーザーは、非常に安全なものです。こういった安全な特徴を生かして、さまざまな医療分野でエキシマレーザーが活用されています。

たとえば心筋梗塞の治療で、冠動脈血栓を取りのぞくことができます。体の組織をミクロレベルで切開したり、切除したりができるのです。

レーザーを使った視力回復手術には、レーシック手術、PRK手術、ラゼック手術があります。これらは、フラップの作成法は違いますが、同じエキシマレーザーを使用するのです。

そのほかの視力矯正手術では、埋め込み型などの場合は、角膜をレーザーで削りませんが、レーザーでとりあえず角膜を切開するときに使用することがあります。

たとえば角膜内リングを挿入するときに、レーザーでトンネルを作ってから、リングを挿入します。これは円錐角膜に有効な治療法です。あるいは、イントラレーシックでフラップを作成するときに使用するイントラレース・フェムト・セカンドレーザーがあります。

ちなみにこのレーザーは、エキシマレーザーとは異なるものです。

少し前までは、RK手術といってメスで角膜を切開していたのですから、医療技術の進歩は目覚しいものです。ガンも治る病気になりましたし、いずれ網膜移植とか網膜を自分の細胞から培養できるようになるかもしれませんね。

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